立花岳志「好きなことだけして食って行く人になる!」ファーストステップセミナーレポート②
この記事の目次
立花岳志さん広島講演会レポート2
立花岳志さん広島講演会のレポート②です。
情報革命が起こったことにより誰でもが
情報発信をすることができるようになりました。
無名のサラリーマンだった立花さんは情報発信を
したことで、人生を劇的に変化させることができました。
人気ブロガーになり、独立して会社を作りました。
本を6冊も出版したり
全国で講演をするようになりました。
これは立花さんだけに起こる変化でしょうか?
そうではありません。
コツコツ情報発信を続ければ、誰でも成功できてしまうのです。
レポート①はこちら
【参加者の感想】
ブログに取り組もうと思う。まずは趣味の内容から考えてみようと思います。
始めることが重要と思いつつも止まっている自分を考え直すよい機会でした。
(M.Oさん男性)
何から始めれば良いか不安でしたが、とりあえず最初の一歩を踏み出して
何かしら書いていこうと思いました。そして自分がわくわくすることを
少しづつ始めていきたいと思います。(I.Mさん男性)
今日はご自身の体験を含めとても分かりやすく、
すぐに実行したくなるお話をありがとうございました。
ブログを書いているものの時に止まって
しまったりしていたので、楽に続けていこうと思いました。
自分でハードルを上げていたと思います。
発信者はまだ0.01%とのことで、自分がその中に足を踏み込んで
いることにラッキーを感じました。楽しみながらコツコツ階段を
上がっていきます。(M.Kさん女性)
影響力はグラデーション
最初はブログを書いたからといって、ほとんど見てくれる人はいません。
知り合いが数人読んでくれる程度でしょうか。
それでも記事を書いて発信をしていくとじんわりグラデーションのように
影響力が広がっていきます。
薄かった影響力がだんだん濃くなっていきます。
そこに境界線はありません。
ここから先は専門家でないと書いてはいけないとか、
資格がないと書けないとかそんなことはないのです。
もちろん家柄や学歴も関係ありません。
そうしてじんわり影響力が広がっていくと注目されるようになります。
そうして、ある水準になるとメディアから
取材させて下さいとか、本を書きませんかという声がかかるように
なるのです。
立花さんはアスリートでもないし、ダイエットの専門家でもないし、
栄養士でもありません。だけど、毎日ダイエット日記を書いていたことで、
雑誌社から取材依頼がきました。
取材された記事はカラー見開き2ページというボリュームで
掲載されました。
この雑誌に載ったことで、出版の道も開けました。
情報発信をする
⇩
読んでくれる人がグラデーション的に増える
⇩
ある一定の水準を超えると、全く知らない人から
仕事の依頼がやってくる!
どうして情報発信のツールとしてブログがいいのか
メルマガは登録をしてくれた人にしか読んでもらうことが
できません。
Facebookは記事がどんどん流されていって、過去記事が
読まれることはほぼありません。
ブログは全世界公開です。
そしてGoogleで検索して新しい読者が読みに来てくれます。
ブログは書いている本人が有名でなくても、扱う記事のテーマが
世の人の関心の高いテーマであればいいわけです。
(たとえば、iPhone7についての記事を書くと、iPhone7に興味が
ある人が検索してブログを読みに来てくれます。その記事が役にたてば、
自分のファンになってもらうことができます)
ブログは検索エンジンに残るので、記事を書いてから時間がたっても
情報の価値が落ちなければ、ずっと読み続けられます。
ブログにFacebookやTwitter、Google+、
それにYouTubeなどのソーシャルメディアや
ソーシャルサービスをうまく組み合わせるると
情報の検索性と拡散力を兼ね備えた、
最強の個人ブランディング・システムが出来上がります。
好きなことを得意に磨く!
立花さんがブログを書き始めた頃、勝間和代さんなど
ブログでブレイクして有名になり活躍している人がいました。
だけど、立花さんはブレイクしようと思ってブログを書いていた
わけではありませんでした。
ただ、「やりたいこと」「好きなこと」をやってそれを
ブログに書いていました。
好きなことは続けていれば、「得意なこと」となり、
その人の「強み」となります。
まわりから「専門家」と認知されれば、「仕事」の依頼がきます。
資格は何もいらないのです。
立花さんのブログの一番大きなポイントは、書いていたことが読者への
貢献になっていたことです。
乗るだけでWiFi経由で体重と体脂肪が記録される体重計を買いました。
その性能や使った感想を書きました。
体重計について質問のコメントがくれば、
それについてもきちんと答えをブログに書きました。
体重計は2万円もするので、買おうかどうしようかと
迷っていた人の参考になりました。
英語ができたので英語版のアプリをダウンロードして
使い方の説明を書きました。
書評を書いて本が売れると著者さんはもちろん、出版社や
本屋さんも喜んでくれます。
(ダイエット中はお昼休みに小さいお弁当を食べて
残りの時間で書評を書きました!)
食事にいったお店の紹介記事を書くと、
レストランの経営者やシェフが喜んでくれます。
セミナーに参加してレポートをかくと主催者や講師が喜びます。
こうして立花さんは人を応援し、
人に喜んでもらえる記事を書き続けました。
そうすると・・・
いざ、立花さん自身の本が出版された時、それまで立花さんが
応援してきた人たちが、
ものすごい勢いで応援を返してくれたのです!
それで、立花さんの本が売れたのです。
特別な人になる!
日本人の99.99%は情報の「受信者」です。
情報発信をすることで、0.01%の情報「発信者」に
なることができます。
情報発信は「普通の人」から「特別な人」になる
第一歩です。
情報発信を続けることで、じんわり影響力が広がれば
出版やテレビ出演のきっかけになることができます。
今の時代、書くことの環境は整っています。
無料でブログを始めることができます。
ブログを書いた人が階段を登って「特別な人」になることが
できます。
もうひとつ、
情報発信者になることで大きなメリットがあります。
それは「自分軸ができる」ということです。
日本はインターネットのリテラシー(活用する能力)が低いと言われて
います。
情報受信者は情報にふりまわされてしまいます。
情報発信をする人は情報の取捨選択をしているので、
自分の軸を作ることができます。
(つづく・・・)
ここまでのまとめ
何事も「続ける」ということは大きな力になります。
グラデーションのように影響力が増し、ある水準に
到達すると、メディアの人が気がつきはじめ、仕事の声
がかかるようになります。
その水準まで継続して発信を続けることができなくて、
ブログをやめてしまう人もいます。
でも、やめてしまったら
何も変化は起こらず、もとに戻ってしまいます。
ブログを書き続けるコツは「好きなこと」を書くコト。
発信をすることで「好きなこと」がますます磨かれていくので、
強みになって行きます。
まわりから専門家とみなされ、お仕事の声がかかるように
なります。
そしていつしか「好きなこと」で食っていくことが
できるようになります。
「好きなこと」を仕事にできたらいいですよね!
これからは個人の能力が問われる時代になるので
自分には「これ」がある!という強みを持つことは
選ばれる重要なポイントになります。
そして、立花さんがブレイクした理由には他者への貢献という
ことがありました。
自分の商品・サービスばかり売るのではなく、他者を応援することで、
自分も応援してもらえる人になれるということです。
売ろうとか、稼ごうとか思わなくても、自分が楽しんで情報を発信し、
人の応援することで、自分も応援してもらえる、そんないい循環が
できると人生が好転していくということがわかりました。
私も立花さんを見習って、ブログに
人のお役にたつ記事を継続して書きます。
立花岳志さんのブログはこちら
http://www.ttcbn.net/no_second_life/
金子文
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