自信をつける方法 原田 隆史先生講演会レポート②

2016.10.23 by 金子文

原田 隆史先生講演会レポート②です。

昨日は原田先生が講演でお話しされていた
日本ハムの大谷 翔平選手のマインドセット
について書きました。

日本シリーズを見ながら
久しぶりにメモを見直してみると
とてもいいことを言われていたのに、
忘れていたことが多々ありました。

時間を守ることがルーズに
なっていたり、

日記がその日の行動記録に
なっていたり、

今回復習をかねてレポートを
書いたことで、日々の自分の行動を
見直すよい機会になりました。

再建の3原則

原田先生が荒れた中学校に赴任した時、
生徒がシンナーを飲んでいたそうです。

そこで、原田先生は言われました。

原田先生:「シンナーは吸うもんやろ。
飲んだらあかんやろ」

生徒:「どうやって吸うねん?」

原田先生:「こうやって吸うねん」

こんな状態から原田先生の学校再建の取り組みが
始まりました。

原田先生は荒れている学校と落ち着いている学校を
比較して3つの違いを見つけられました。

そしてこの3つは
崩壊している家庭、うまくいく家庭
倒産する会社と再生する会社
スポーツにもすべてにあてはまるそうです。

その3つとは

時を守る(時間厳守)

場を清める

礼を正す

一番大事な言葉は

あいさつ
返事
ありがとう

この3つに取り組むと生徒の心のコップが
上向きになってよくなってきました。

自信をつける

子どもたちは自信がありません。

未来を目標目的でイメージさせながら
再建の3原則で心のコップを上に向けて
自信を注ぎたいと考えた原田先生は
精神科の先生や心理学者にやり方を
聞かれたそうです。

そして生徒の自信を育てる3つの方法を
見つけられました。

関わる

①褒める 

ハグ ハイタッチ → 本気で体(スキンシップ)で褒めます

言葉 → 心で褒めます

②叱る

叱るときは

“遅刻はだめ 忘れ物はだめ”

部分否定で叱ります。

“おまえはだめ”という人格否定をしてはダメです。

子どもが自殺する原因になる絶対やったらだめなことは
シカト(無視)をすることです。

③自画自賛

自分で自分を褒めるような躾をします。
2つの項目の日誌をつけることで自画自賛し、
自信をつけることができました。

仕事、勉強、スポーツなど自分が頑張った、よかったことを一つ

誰かに「ありがとう」と言ったこと
または自分が「ありがとう」と言われたこと。

「ありがとう」の言葉が行き交った行動を一つ
書きます。

原田先生が育てた生徒は中学校に入学してから毎日、日誌を
書くので卒業するときには

中学校で頑張ったこと1000個
ありがとうが行き交ったこと1000個

合わせて2000個持っています。

ノートを1冊記入し終わったらボンドで
くっつけるので卒業する時には辞書くらいの厚さに
なります。

これで生徒たちは相当自信をつけることが
できました。

行動改善をする

うまくいっている人をモデリングします。

8つの行動を紙に書いて、
できたら⭕️をつけていきます。

3週間できたら習慣になるので⭕️
をつけなくてもできるようになります。

 

教育の目標目的

人は人格(心)の土台の上に能力を発揮します。

 

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主体変容とは自分が変わることで
相手を変えること。

 

原田先生は
「人は人格の土台の上に、能力を正しく発揮し成果をあげる」
と考えられています。

人格という土台があってこそ、人は、
発揮した能力や出した成果を、正しく周囲に
伝播し、自他共に物心両面にわたる利益を
もたらすことができます。

そういった「自立型人間」を育成することに
力を注がれています。

 

原田 隆史先生講演会レポート①はこちら

大谷 翔平選手のマインドセット 原田 隆史先生講演会レポート①

原田 隆史先生プロフィール

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1960年大阪市生まれ。
株式会社原田教育研究所 代表取締役社長
北海道・大阪・東京・京都教師塾 塾頭
元 埼玉県教育委員
高知市教育アドバイザー
三重県政策アドバイザー
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部 教授
一般社団法人JAPANセルフマネジメント協会 代表理事
・日本政策フロンティア アドバイザー
・日本教育推進財団 アドバイザー

奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。
保健体育指導、生活指導を受け持つ傍ら、
陸上競技部の指導に注力。

問題を抱える教育現場を次々と立て直し、
地元大阪では「生活指導の神様」と呼ばれる。
独自の育成手法「原田メソッド」で、
勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回日本一に導く。

大阪市教員退職後、天理大学専任講師を歴任。
「原田メソッド」に多くの企業の経営者が注目し、
ユニクロ、カネボウ化粧品、野村證券、
中外製薬工業、キリンビールなどの企業研修
人材教育を歴任している。

これまでに約320社・6万人のビジネスマンを
指導した実績を持つ。

現在も、家庭教育・学校・企業の人材育成、
講演・研修活動、テレビ出演、執筆活動など幅広い分野で活躍中。

原田先生のHPはこちら

代表 原田隆史よりご挨拶 | 株式会社原田教育研究所

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金子文

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