丁酉(ひのととり)
この記事の目次
丁酉は革命の年
2017年も明けて3日が経ちました。
今年はどんな年?
ということで、横川 裕之さんが
FBの思考を文字化するグループページに音声を送ってくれたので、
その音声を聞きながら思ったことを書きます。
今年の干支は丁酉(ひのととり)です。
私はあまり占いとか、運勢とか気にしないタイプです。
だけど最近、風水をされている方にお会いしたり
また”今年の運気の流れ”みたいなお話を聞く機会もあり、
風水とか、運気の流れというものも、知っておいたほうが
いいんだなというのがなんとなくわかってきました。
“かくれていたものに光が当たる、
隠されてものが表にでてきた、
これまで培ってきたものが結果として現れた”
年でした。
それがさらに燃えでてくるのが今年丁酉です。
十二支と干支
そもそも、私は干支は十二支と干支を組み合わせて作られているということも
よく理解していませんでした。
十二支は(年賀状でイラストを入れるのでわかりますが)
子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)
午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)
そして十干(じっかん)というのがあります。
甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)
己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)
さらにこれに五行
木・火・土・金・水
を結びつけ
さらにそれぞれ兄(え 陽)弟(と 陰)を配し
甲=木の兄(きのえ)
乙=木の弟(きのと)
丙=火の兄(ひのえ)
丁=火の弟(ひのと)
戊=土の兄(つちのえ)
己=土の弟(つちのと)
庚=金の兄(かのえ)
辛=金の弟(かのと)
壬=水の兄(みずのえ)
癸=水の弟(みずのと)
となります。
十二支と十干を組み合わせると六十干支になります。
60年で干支が一回りするので60歳になることを還暦というのだそうです。
60年経つとまた最初からなので、赤ちゃんということで
赤いちゃんちゃんこを着てお祝いをするのだそうです。
丁酉はどんな年?
さて、2016年は丙申(ひのえさる)でした。
丙申はどんな年かというと
これまでの頑張りが形になっていく
隠されていたものが明らかになる
という年でした。
2017年は丁酉(ひのととり)です。
どんな年なのかネットで調べてみると
運をトリ込むことから商売にはとても縁起のよい年
新たな仕事のステップアップに向いている年
というのがでてきました。
また、
“果実が成熟の極限に達した状態”
という意味もあります。
興味深かったのはこの記事で、
“これまでの主活動が一応の形を成し、発展がピークを越える一方で、
周辺勢力を含めたあらゆる機運が熟して発する、いわば革命の岐路となる年”
“主活動がしっかりと立ち上がっているのなら、周囲がそれに付き従い、
加速的に活動が広がる。その中から、活動の真の軸を見定めていくことが
次に求められます。”
と書かれていました。
まとめ
今年も大きな変化がありそうな年ですね。
革命という言葉にどきっとしました。
では私は何をすればいいんだろうと一瞬
浮き足立ってしまいましたが、
横川さんが音声で
と締めくくられていたので、
ああ、そうだったと我にかえることができました。
私は「広島に学びの場を作る」ために講演会を主催しています。
全国で活躍する先生は大阪の次は福岡と広島を素通りして
行ってしまいます。
広島で学ぶ意欲がある人は時間と交通費をかけて東京、大阪、
福岡などに学びに行かなければなりません。
成長は移動距離に比例するとも言われるので、時間と交通費を
かけて移動するのも意味があることではありますが、
やはり負担になります。
なので、私は広島で人を集めて講師の先生に来てもらおうと
思い学びの場を作っています。
集客はやっぱり大変で、誘っても断られたり、
なかなか思いが伝わらないと気持ちが沈んでしまうことも
あります。
今年は”主活動がしっかりと立ち上がっているのなら、周囲がそれに付き従い、
加速的に活動が広がる”年なので、今私がが活動していることを
自分の使命として情熱を傾けて行動して行きます。
金子文
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