VUCAワールドを生き抜くための思考整理術①

2017.01.11 by 金子文

VUCAワールド

今の時代はVUCAワールドと言われています。

VUCAは元々は軍事用語で、

Volatility,Uncertainty,Complexity, Ambiguity の
4 つの単語の頭文字から取ったものです。


それぞれの単語の意味は

Volatility    不安定で変化が激しく
Uncertainty 先が読めず不確実性が高い
Complexity  複雑で
Ambiguity  曖昧模糊とした

となり、
ビジネスの観点からいうと

マーケットが不安定で不確実、
かつ複雑で曖昧模糊な混沌とした状況

ということになります。

なので、何が正解で何が不正解なのか誰にもわかりません。

明確さは力

こうした世の中でハイパフォーマンスを発揮するには
自分の思考を明確にすることが大事
遠藤 晃先生が言われていました。

成果が出ている人は”何となく”行動していません。

自分がやっていることを見える化(マニュアル化)
しているので再現性が高いのです。

自分の行動を見える化(マニュアル化)するために
自分の思考の中身を文字にしてアウトプットする
という作業を必ずやっています。

これができればできるほど成果が研ぎ澄まされ
ます。

成果が出ない人は成果にアプローチする行動が
間違っているかヌルいそうです。

高いパフォーマンス力は思考を文字化する
能力に比例します。

bunbougu_memo

デキる営業マンの見分け方

遠藤先生は100人くらいの営業マンに研修をされる時に
誰が一番成績を上げている営業マンか
1つ質問をすればすぐわかるそうです。

「あなたが初めて訪問する社長室に入りました。
このときにあなたがすること、考えていることを
書いて下さい」

とよーいドンで書いてもらい回収します。

回収した用紙を
ぱっと見ただけで誰がデキる営業マンか
すぐにわかるそうです。

デキる人が書いたものは文字量が多く、文字の強さ
書き方、行間から伝わるものがあります。

ue_mezasu_man

つまり、
明確な思考からは明確な行動が生まれて
成果が研ぎ澄まされているということです。

なので、
「思考を深堀する」ことがとても大事です。

「言葉の違いが行動の違いを生み、
成果の違いをもたらします」

普段自分がどんな言葉を使っているか、
その言葉をどういう意味で使っているのか、

自分の中で、言葉の定義を整えておくことが
とても重要です。

圧倒的な文字量が成果を生む

例えば、
リーダーシップについて。

遠藤先生は
マーケティングやセールス、コミュニティーを
作るのもリーダーシップがなせる技だと言われて
います。

では、リーダーシップという言葉の定義は?

多くの人は

人を導く力
人をまとめる能力

と答えるでしょうし、辞書などにも
そのような意味が書かれています。

リーダーシップという言葉をこのように
定義している人は、そのような行動をとって
それなりの成果がでています。

遠藤先生のリーダーシップという言葉の定義は

「別の未来を感じさせる能力」

だそうです。

遠藤先生はこの定義に基づいて行動した結果、
遠藤先生の養成塾の卒塾生はのべ1200人くらいに
なっています。

もちろん、これは遠藤先生の言葉の定義であって、
これが正解というわけではありません。

そして、この

「リーダーシップとは別の未来を感じさせる能力」

という自分なりの言葉の定義に辿りつくまでに
圧倒的な文字量で頭の中の思考をアウトプットする
作業をされたそうです。

一つの自分にとって大切なキーワードを見つけるために
「膨大な無駄な作業が必要かもしれない」と言われていました。

まとめ

頭の中でぐるぐる考えていても
新しい発見はありません。

頭の中にあるものをいったん外に出す作業
(文字に書く)をしている時に気がつくことが
あるし、

書いたものを客観的にみることで、
気がつくこともあります。

自分の思考を深堀することで自分軸ができ、
VUCAワールドの時代でも自分を見失わずに、
目的に向かって行動することができます。

自分の思考を文字化して深堀すれば、
思考が明確になり、行動が研ぎ澄まされることは
わかりました。

でも、自分だけでは難しいし、
あてもなくあっちこっち掘り返してもなかなか宝物には
であえません。

そこで、思考を文字化する場を作ってくれたのが、
横川 裕之さんです。

FBのイベントページを使って、
毎日出されるテーマについて、自分の思いを
書きます。

それについて横川さんが、曖昧なところに
ツッコミを入れてくれるので、

さらにそこを掘り下げて考えることができました。

そして、自分の頭の中にある言葉を
すべて絞りだす、「ブレインダンプ」という
ワークもチャレンジしました。

思考を文字化するトレーニング、
ブレインダンプ体験記は次回書きます。

 

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金子文

金子文

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