中村 文昭広島講演会 実行委員長 宇根 正司さんの想い

2017.01.05 by 金子文

この記事の目次

中村 文昭 広島講演会実行委員代表 宇根 正司の想い

 

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1月15日に中村 文昭さんの講演会が広島で開催されます。
実行委員長の宇根 正司さんに、中村 文昭さんと出会って
人生がどのように変わったのか、また今回中村 文昭さんの
講演会を主催しようと思ったきっかけなどをお伺いしました。

宇根 正司さんの実践

娘とのランチ

「縮景園の梅が見頃だから見に行ってみない?」

昨年の2月、私(宇根 正司)はセンター試験で思うような結果がだせず、
意気消沈している娘に声をかけました。

「そうなんだ。行ってみようかな。」

と娘が応じてくれたので、二人で出かけました。

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縮景園では満開の梅を楽しみ、その後娘とランチを食べました。

父と娘がランチを食べるなんて、
どこの家庭でもある、ありふれた光景だと思いますが
私にとっては奇跡のような出来事でした。

なぜなら、娘は中学から高校3年生の冬まで5年もの間、
私に固く心を閉ざし、会話をすることもなかったからです。

私のこと

私は、小さい頃から男のくせに度胸もなく、
意気地もなく、頭も悪く、
自分で決めたことすら出来ないとても弱い人間でした。

小学生の頃から勉強を頑張ろうとは思いながらも
いつも三日坊主。

頭の良い奴にずっと劣等感を持っていました。

「頭の悪い自分がどんなに頑張っても頭の良い奴には勝てない」
こんな意識が自分の根底にあったのです。

弱いところもある反面、私は負けず嫌いの性格で
結構激しく、ややこしく面倒くさいところもあり、
人間関係でもしょっちゅうトラブルを起こしていました。

その頃の私は、自分が嫌いで自分を認めることの出来ない
劣等感の塊だったのです。

もちろん、人にはそんな劣等感は必死に隠していました。

私は、そんな自分がとっても嫌でしたが
どうすることも出来ず、

自分の心にはいつも不安、恐れの暗雲がたちこめ、
五月晴れの様なスッキリした気持ちに
なることはありませんでした。futta2438m

家庭崩壊

そんな私も大人になり、結婚をして二男一女の3人の子どもを授かりました。

しかし、私の持っている強い劣等感と激しい性格のせいか、
しだいに妻と軋轢が生じるようになってきました。

家の中がギクシャクするので娘が中学生になった頃、
私に対して心のシャッターを閉じてしまい口もきいて
くれなくなりました。

知人からもらったCD

こんな状況のとき、私は知人から
「これ、聞いてみたら」と1枚のCDをもらいました。

それが中村 文昭さんのCDだったのです。

そのCDを聞いた私はすぐに27年10月〜28年3月まで山口で
開催される文昭さんのセミナーに参加することを決めました。

いつもスッキリしない不安と恐れで
暗雲がたちこめている私の心は
文昭さんのお話に一筋の光を見ることが出来たのです。

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文昭さんの鉄板ルールの一つに
「返事は、0.2秒、頼まれごとは試されごと」
というのがあります。

このお話を聞いた時に私の人生のトラブル、人間関係の問題点は
ここにあったのだと気付くことが出来ました。

同時に、頭の良い悪いより大切なことが有ることに
気付くことが出来ました。

セミナーの仲間は劣等感の塊のような私を快く受け入れてくれました。
私にとってこのグループの波動はとても心地よく、
セミナーに参加するたびに私の劣等感も取り払われて行ったのです。

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こんな自分でも文昭さんの教えを実践すれば、まだ間に合うかもしれない。
そんな風に思いました。

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私は、人から何かを頼まれた時に
すぐにそれは自分にとって損か得かという考えを巡らしていました。
そして、”頼まれごとは面倒くさいこと”と思っていました。

だけどそうではなかったのです。

人生や人間関係のトラブルは
“試されごとは面倒くさいこと”から始まるのだ
と今更ながら気付きました。
“頼まれごとは試されごと”と思って
頼まれたことを快く引き受けるようになって
私の世界が開けて来ました。

娘とのバトル

文昭さんのセミナーに通いだしてしばらくした頃、
もうすぐ受験だというのに、だらだらしている娘に

「いいかげんにしろ!」

と自分の感情をぶっつけて怒りました。

「辛くて不安なのは私なのに
お父さんに何がわかるのっ」
と娘も応戦してきて、夜の8時頃大げんかになりました。

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家庭がギクシャクして
今までの辛かった思いが堰を切ったように娘の口から
溢れ出したのです。

私は、娘の話を聞こう、娘を受け入れようという思いで
朝の3時ごろまで謝りながら娘の話を聞きました。

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取り戻した娘との絆

この日を境に娘と話ができるようになりました。

娘に本気でぶっつかったことで娘も本音を話してくれました。
そして私が娘の思いを受け入れることができる器になれていたのは
文昭さんのセミナーでの学びがあったからでしょう。

縮景園で梅をいっしょにみた後、熊本で中村 文昭さんの講演会が
ありました。

そこで、娘を誘ってみると、「行ってみる」
と言ってくれ、一緒に熊本に行きました。

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(熊本城で娘とのツーショット写真)

進学を機に、娘は家を出て一人暮らしをしたいというので、
一緒にアパートを探して引っ越しをしました。

娘は今大学生活を楽しく過ごしています。

息子たちもそれぞれの悩みや夢を私に話してくれます。
以前の私でしたら、「やめておけ」と止めたかもしれませんが、
今は息子たちの可能性を信じて応援することができます。

不安や恐れに苛まされていた自分から脱却することができ、
子どもたちや周りの人といい関係を築くことができています。

これも、中村 文昭さんや一緒に学ぶ仲間に出会えたからだと感謝しています。

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中村 文昭さんの講演会を主催する!

ある日、文昭さんの講演会を主催した仲間から
「主催した者じゃないと分からない事が有るからやってみろ!」
と言われました。
私は単純だからやってみようと思いました。

これ迄、私は我が強く自分本意で生きて来ました。
一度位、採算抜きで
人の為になることをしてもいいかなぁ〜
って思ったのが今回の講演会を主催しようと思ったきっかけです。

会場を探したら、どこもいっぱいで、
国際会議場のフェニックスホールだけが空いていました。

1500人収容できる大きなホールです。

一人でも多くの人に文昭さんの話を聞いて欲しかったし、
チャレンジもしてみたかったので、勢いで借りました。

しかし、委員長を務めるのは初めてです。

なにをどうしたらいいのか、どうスタッフをまとめたらいいのか、
なにもかも手探りの状態からスタートしました。

大きな会場を借りて、ガラガラだったら、恥ずかしい、
カッコ悪い、そんな思いが頭をよぎり、落ち込むことも
ありました。

でも、やると決めたからには自分が出来るかぎりのことをしようと
活動を始めました。

実行委員のみんなも自分の仕事もあって忙しい中、チラシの配布や
声かけをしてくれました。

動いていると、思いがけない人が応援してくれることもありました。

 

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開催まであと10日を切り、実行委員のみんなで、
参加してくださった方が気持ちよく学べる”場”を作る準備も始めました。

会場案内、受付や席への誘導など、スムーズに講演会が進行できるように
おもてなしの心で臨みます。

人間関係がうまく行ってないなぁ、
なんか生きにくいなぁと感じている方が、
文昭さんのお話を聞くことで、何か気がついて、
行動するきっかけを掴んで下さったら私は
とても嬉しいです。

現実は写し鏡です。
自分が変わらなければ何も変わりません。

実行委員や応援して下さった方のおかげでここまで
来ることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

15日まで、私が今出来ることを精一杯やって自分の命を燃やします。

 

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【日 時】
1月15日 13時〜15時30分

【場 所】
広島国際会議場 フェニックスホール
広島市中区中島1-5

【参加費】
一般 3000円(2名さま以上でご参加の場合お1人2500円)

学生 1500円

【問い合わせ】
中村 文昭講演会広島実行委員会 宇根 090-5692-9447

講演会詳細・お申し込みは下記ボタンをクリック!

 

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金子文

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