「魔法のコンパス」ードキドキしながら仕事してる?ー西野亮廣

2017.01.09 by 金子文

西野 亮廣さんの「魔法のコンパス」を読みました

キングコングの西野亮廣さんの「魔法のコンパス」という
本を読みました。

私はテレビをあまり見ないので、実は西野亮廣さんを
知らなかったのですが、FBにこの本を「面白かった」と投稿して
いる人が多いので、気になって読んでみました。

 

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読んでみた感想は一言でいうと、確かに「面白かった」です(笑)
一言で「面白かった」というのではつまらないので、
私が思ったことを書いてみます。

問いをもつ

まず、何がおもしろいかというと
西野さんの独特の視点が面白いです。

同じ物をみるのでも、世間の一般大衆が見るのとは違う角度から物を
見ていて、その角度が面白いです。

私は、どうも自分が”常識”と思っていることにとらわれていて、
それが間違っているとか、もっといい方法があるのでは?とか、
疑うことしません。

だけど、西野さんは、
「どうしてこうなんだろう?」

と世の中の人が当たり前と思っていることを疑ってみて、
みんなが気がついていない盲点があることに気がついて、
そこから面白いもの、興味深いものを考え出して
提供されています。

着眼点が鋭いし、それを形にするために根回しも抜かりない
ところ、頭いいなぁと思いました。

世界の誰も見たことがないものを作る!

西野さんは

「今の自分が、いいものを作るにはどうしたらいいだろう?」
「企画を運営する資金を捻出するためにはどうしたらいいだろう?」

とアイディアを形にするために、いろんな方法を考えます。
まず、今できることからはじめて、その先はやりながら考えるスタンスです。

すごいのは「えんとつ町のプペル」という絵本。

西野さんが専門家を集めて分業制にし、たっぷり時間をかけて
最高の絵本を目指して作られた絵本。

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こんなきれいな絵の絵本をみたのは初めてでした。

そしてこの絵本の制作費や原画展を開催するために
クラウドファンティング
(インターネット上で企画をプレゼンし一般の方から
支援金を募る仕組み)をされ、

西野さんの思いに共感した人たちからたくさんのお金が
集まりました。

分業制で絵本を作ると作家性が薄れるのでは?
というまわりからの意見には

「僕の名前なんて表に出なくてもいい。
僕の目的は、世界の誰も見たことがない圧倒的なモノを
作ること」

ときっぱり言い切って、気持ちがいいです。

西野さんが企画するイベント、「独演会」や「おとぎ町ビエンナーレ」
原画展などはどれも”楽しい”がいっぱいつまっていて笑顔があふれて
います。

クラウドファンティングで資金がたくさん集まったら
入場料を無料にしてたくさんの人が楽しめるようにされているのも
いいですね。

時代の流れを読む

そして、西野さんは時代の流れを敏感に捕らえられています。

今は、誰でもが情報発信をすることができるようになりました。

今までは作り手と受け手に二極化されていましたが、
受け手が作り手になることもできるようになったのです。

西野さんはこの受け手だけど、作り手側も味わってみたい
という人たちのことを「セカンドクリエーター」と呼んでいます。

そしていまこのセカンドクリエーターといわれる人たちが
爆発的に増えているのです。

なので、西野さんはセカンドクリエーターが求めているモノは何か?
ということを考えてその人たちが喜ぶものを提供します。

そこにビジネスチャンスがあるというわけです。

集客について

ライブにしてもイベントにしてもお客さんが
来てくれないと始まりません。

以前のように芸人さんもテレビに出ているということだけでは
集客できなくなってきました。

人が集まる場所を作る
ファンとの距離を縮める
信頼残高を積み重ねる
一人一人にメッセージして誘う

など、集客はやっぱり人と人との繋がりなんだなと
思いました。

まとめ

「魔法のコンパス」を読んで

問いを持つ
視点を変えてみる
どうしたらできるか考える
時代の流れを読む

など参考になることがたくさんありました。

時代の流れとともに、ニーズは変わっていきますけど、
その一方で温かい人と人の繋がりの大切さは変わらないですね。

そのことを考慮しながら、人が喜ぶものを提供できると
ビジネスになるのだなと思いました。

西野さんの歯に衣着せぬものいいは小気味いいです。

西野さんのブログに「えんとつ町のプペル」の売り方に文句を
つけてきたアンチファンのことを

「何を食べたらあんなバカに仕上がるのか」

と書かれていて笑ってしまいました。

西野さんの場合、大胆な発言も多いので
誤解されて炎上することも多いようです。

だけど、叩かれるのが怖くて小さく丸く収まって
しまうのではなく、

尖ったキャラクターを貫く姿がカッコいいです。

人を喜ばすことに喜びを感じているところもいいなぁと、
すっかり西野さんのファンになってしまいました(笑)

さて、私も何かおもしろいことできないか、
アンテナを立てて、ドキドキしてみます。

 

 

 

 

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金子文

金子文

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